中学受験といえば私立が主流。
私が私立の中高一貫校出身なので、我が家も最初は「私立かな」と思っていました。
でも最終的に選んだのは、都立中高一貫校です。
この記事では、
・なぜ都立中を選んだのか
・ 実際に感じたメリット・デメリット
・ 迷ったときに考えたこと
をまとめます。
同じように迷っている方の参考になれば嬉しいです。
〇通常適性検査では受験ではなく「受検」と表記しますがここでは分かりやすく受験とします。
我が家が都立中を選んだ理由
結論から言うと、この3つです。
- 費用面の安心
- 適性検査の考え方に共感した
- 子どもに合っていると感じた
順番に書いていきます。
① 費用面|想像以上に大きい差
私立中高の場合、6年間で
約500〜700万円以上
と言われています。
一方、都立中高一貫はは
約300万円前後
この差はかなり大きいです。
正直に言うと、
「中学でお金を使いすぎて、その先の選択肢が狭まるのは避けたい」
という気持ちがありました。
大学受験やその先も考えると、
ここは無視できないポイントでした。
また、我が家は主人がお金のかかる私立中には大反対。理由としては主人は九州出身で中学受験とは無縁の世界だった
人。自分はオール国公立で塾に通った経験もないため環境を買うという私立中受験には大反対でした。
② 適性検査の魅力|暗記ではなく“考える力”
都立中の試験は、いわゆる教科型ではなく「適性検査」です。
- 教科横断型
- 記述中心
- 思考力・読解力が必要
つまり
「どれだけ覚えたか」ではなく
「どう考えて、どう伝えるか」
が問われます。
この考え方に、親としてすごく共感しました。
詰め込みではなく、将来につながる力を見ていると感じたからです。
③ 子どもに合っていると感じた
これが一番大きいかもしれません。
- コツコツ暗記するより考える方が得意
- 自分の言葉で説明するのが好き
そんなタイプだったので、
都立中の試験と相性がいいのでは?
と感じました。
中学受験は「正解」ではなく
**「合うかどうか」**が大事だと思っています。
④ 正直に感じたデメリット
都立中受験の最大のデメリットは
1校しか受けられないこと。
私立受験のママからは「別の都立中も受ければいいんじゃないの?」と言われたこともありますが
全ての都立中の学校の適性検査が2月3日の午前中にあるので物理的に受けることは不可能です。
私立のように
- 第一志望
- 滑り止め
という受け方ができません。
つまり
一発勝負
これは想像以上にプレッシャーがあります。
しかも適性検査は特殊なので、
当日の問題との相性も影響します。
この点はしっかり理解しておく必要があります。
我が家の長男は都立中に通っていますが万一不合格だったら地元の中学に通うつもりでいました。
実際私立中も受験し特待生で合格を頂きましたが、本人は「合格でも私立中には絶対に進学しない」と言い切っていま
した。そのくらいの覚悟で挑んでいました。
⑤ 迷ったときにやったこと
都立中にするかどうか、かなり悩みました。
そのときにやったのは
- 情報を集める
- 塾の考え方を見る
- 子どもとの相性を考える
この3つです。
特に感じたのは
塾によって考え方が全然違う
ということ。
同じ「都立対策」でも
- 思考力重視
- 問題演習重視
など、かなり差がありました。
⑥ 塾選びで大事だと思ったこと
我が家として大事にしたのは
- 子どもに合うか
- 無理なく続けられるか(我が家は文武両道の考えです)
- 塾の考え方に納得できるか
です。
正直、
「とりあえず有名だから」で決めるのは違うと思いました。
⑦ これから考える人へ
我が家はこのように考えて都立中を選びましたが、
これはあくまで一例です。
- 私立が合う家庭
- 都立が合う家庭
塾選びや方向性で迷っている場合は
一度、いくつかの考え方を見てみると
判断しやすくなるかもしれません。
(※我が家も比較することで、納得して決めることができました)
まとめ
都立中受験は
★費用を抑えられる
★ 思考力重視の試験
★ 子どもとの相性が重要
一方で
★1校勝負というリスク
があります。
だからこそ大切なのは
家庭として納得できる選択をすること
だと思います。
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